プルーン(種あり)
 
商品の特徴
オーガニック認定商品
保存料等の添加物を一切使っていません
種入りのまま乾燥させているため、果肉が厚く香りが良い
大きな実に限定して(30〜40個/ポンド)輸入している
小 袋
大 袋
150g
430円
400g
910円

商 品 名

生 産 地

産地認定機関

有機プルーン

カリフォルニア

日本認証サービス

 プルーンになるプラムの原産地は、コーカサスとカスピ海沿岸の西アジア。ギリシャをへてローマへと伝えられ、西ヨーロッパへと広がっていったものと推定されています。19世紀後半から、フランスを中心に中部ヨーロッパやバルカン諸島が、プルーンの主要生産国になりました。そして数々のフランス料理にとり入れられました。こうしてヨーロッパで珍重されたプルーンは、ゴールド・ラッシュでフランスから移住してきたルイ・ペリエによって1855年、カリフォルニアにもたらされました。その品種は、俗にフランス種と呼ばれるダージャン種(purne d'Agen)で、今日 カリフォルニアプルーンの99%までがこの品種のものです。8月終わりには収穫が始まります。外皮はきれいな紫色に、果肉は琥珀色になります。

 抗酸化物質の数値分析で最高点 老化防止に関する効果に期待高まる
 ポストンのタフツ大学での米国農務省の研究によるとプルーンは体と脳の老化プロセスを遅らせる可能性があります。この研究は、私たちが普段よく食べている果物や野菜に含まれる抗酸化物質のランク付けをしているもので、プルーンは、ランキング第一位 、またその抗酸化物質の数値は,上位にランクされているブルーベリーやレーズンの2倍以上も多く含まれている事が分かりました。研究は、試験管内での分析によって、食品やその他の化学物質が持つ酸化防止作用の総合能力を測定するものです。これまでの研究結果 から、細胞やその構成要素を酸化によるダメージから保護する抗酸化作用は、動物の場合でもそのまま当てはまるであろうと推測されています(抗酸化物質を多く含む食品をラットに与えたところ、長期間の記憶力や学習低下を防ぎ、科学的な刺激物に対する反応力を維持する事がわかりました)。抗酸化物質とは、酸化による細胞破壊を防ぐ特殊な化合物のことで、細胞破壊を引き起こす酸化誘導型フリーラジカルを食い尽くすことによって体を守ると考えられています。良く知られた抗酸化物質には、ビタミンEやビタミンC,βカロチンが挙げられます。フラボノイドや果物や野菜に含まれるその他何千という化合物も、抗酸化物質が持つ防御機能を備えていると考えられています。栄養の摂取で最も効果的なのは、食物からいろいろな栄養素を組み合わせてとることです。「もしこれらの研究がさらに発展すれば、若者や中年の人達は抗酸化物質の数字の高い食品を単に食事に加えるだけで、老衰や加齢による疾患のリスクを軽減させることが出来るであろう」と、メり一ランド州ペルツヴィルにある米国農務省リサーチサービスの行政官フロイド.P.ホーン氏は述べています。ブルーンが抗酸化物質を多く含むという研究は、これが初めてではありません。カリフオルニア大学デイビス校の研究班は、プルーンはフェノール系化合物であるネオクルルゲン酸を多く含み、そして強力な抗酸化物質を含んでいることを発見しました。さらにプルーンは脂肪分やコレステロールを含まず、また、(米国政府が推奨している)1日に必要な計5種類の果物と野菜の摂取基準に合う繊維質、ビタミン類、ミネラル類を加えることができ、しかもおいしく食べられます。これまでの研究からも、1日にプルーンを12粒食べることにより、血液中のコレステロール値の高い男性でも、総コレステロール値とLDLコレステロール値が下がることが明らかになっています。
○米国農務省ヒトの老化に関する栄養研究所が分析調査 (1999年2月22日サンフランシスコ、カリフォルニアプルーン協会本部発 抜粋)

栄養成分表:プルーン(100g中)
 エネルギー
253Kca
 ナトリウム
5mg
 たんぱく質
2.7g

 カリウム

779mg
 脂質
0.4g
 鉄
1.4mg
 糖質
62.0g
 食物繊維
9.6g
(財)日本食品分析センター102011613-001/002(平成14.02.01)
埼玉食品衛生協会検査センター
 
 
 
 
 
 
 
 
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